松前志摩守公広

赤崎いくや

2012年06月15日 05:04



松前志摩守公広(まつまえしまのかみきんひろ、1598~1641)
幕府の公式記録では二代目藩主。松前八左衛門泰広の父上。
大々的に経済政策を展開するも事業半ばにして没。
金山開発を進んで行う一方でキリシタンを取り締まった苦い思い出もある。
戦譚シャクシャインにおいて、先代トリオと称する三人組のひとり。

1637年に公広の自室から出火して福山館が炎上、弾薬庫に引火して爆発したのが赤崎のツボに入ってしまった。
ハリウッド版松前藩。転じて、松前ジャック志摩守バウアー公広。

最近松前ネタばっかりじゃねえか、などと言われましたが、仕方ないす。
べらぼうに、情報が多いのだもの。ひとつ片付くと倍調べることが出てくるのじゃよ。

関連記事