赤崎の思いつき録

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白兄の作業道具の片付けを手伝っていたら、竹製の矢じりがぽろぽろと。
※矢じりとは矢の先っぽで、とがっている部分。
出てきた矢じりはアイヌ民具のアイ（矢）に使うもの。
北海道の竹は本州のものと違って凄く細い。おでんに入っているタケノコくらい。
アイヌは毒矢が主流なので、矢じりをその細い竹で作ることによって
毒を載せやすくしているっぽい。

なんでこんなもんが出てきたかというと、
数年前に白兄が務めていたところで矢を作ったことがあったからなんですな。
引越は多いけれどその分、行く先々で色んな経験をさせてもらっているんだなあ。

これらの経験を未来につなげていきたいぜ！