2011年11月11日
松前泰広さんをいじり倒したい・2
晩酌のイメージ。
なんかもう十分いじりまくっている気がする泰広さんですが、
キャラクターとして動かそうと妄想したりラクガキしたりを
繰り返すものの、彼がちっとも笑ってくれない。
庄太夫と知略合戦をするとか、
松前藩の政とアイヌ経済で悩むとか、
庄太夫には軍人として同じ日本人として通じるものがあったとか、
藩内部の腐敗と将来を憂いてしまうとか、
戦という非日常に心が躍ってしまって自分を恥じるとか、
江戸で努力しても藩には届かなくて空しさを抱えてるとか、
分家したときに、心の向くまま生きられないと覚悟したとか、
とにかくもう、真面目人間のイメージがついとるわけです。
彼の笑っているイメージがわかないと呟いたら
「おいしいご飯を食べたとき」と反応があって、閃いた。
やっと笑ってくれた。そして描けたのが上のイラストっつうね。
赤崎キャラの中では極めて珍しい、はじけぶりの少ないキャラです。
えっ、少ないほうなんですよ、これでも。 ほ ん と う だ よ !
……その反動で、庄太夫との出会いに心揺さぶられて
いてもたってもいられずに突っ走るんだとゲフンゲフン