2011年11月30日
2011年11月30日
2011年11月30日
やっちとだゆんの珍道中・まとめ1(福山~新冠編)
いわゆる現代パロとなぜか観光案内が。
出されたお題に答えていくうちにそうなりました。
なりゆき。いきあたりばったり。
ヘイラッシャイ。
たまに腐的表現があるのでちょい注意な。
【お題】いつもの二人の『こんな屈辱って』という台詞を使った「ギャグっぽい場面」を作ってみましょう。
↓
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2011年11月28日
江戸に戻った泰広さん、その後
泰広「……金に生きるは下品にすぎる、恋に生きるは切なすぎる、出世に生きるはくたびれる……
とかくこの世は一天地六。命ぎりぎり勝負をかける……
仕事はよろず引き受けましょう、大小遠近、男女は問わず委細面談、日光目付裏稼業」
※パロですよ
お役所仕事をずっとやっていたみたいですね、彼。
しかしなんでか必殺シリーズのイメージがついてしまって。
彼の腰にはいつも友から預かったマキリが……という妄想。
2011年11月27日
2011年11月24日
シブチャリ軍の主力兄弟
まんま某ジャケットパロ。
カンリリカは義兄庄太夫の指揮のもと、奇襲隊を任さたとかどうとか妄想。
長万部で松前軍を打ち破り、シャクシャインは更なる援軍を求めてシブチャリへ一時帰還、
残った庄太夫とカンリリカは総力をかけて国縫に退いた松前軍にトドメさすよ!
……と思ったら江戸から援軍が来ちゃった!
庄太夫「松前八左衛門……? 江戸の松前家か!」
カン君のタシロ模様は夏蔦と笹のイメージ。
ざっくりすぎたのでここからまた再構築したいす。
ところで蠣崎蔵人広林という人物がいるんだけど、
この人が指揮した長万部戦ではシブチャリ軍に負けてる。そんで国縫に退いた。
そこへ泰広さんを総大将とした江戸からの援軍が到着すると。
ここでびっくり松前藩。蠣崎氏の奥さんは泰広さんの姉妹だとか。義兄弟かYO!
さらには結構年がいっているかと思っていたら、国縫戦で35歳だった。
若っ! 泰広さん(44歳)より若っ! そして赤崎版カンリリカと同い年!
なんぞ、楽しくなってまいりました。
タグ :シブチャリーズ
2011年11月24日
「まるで恋だね」妄想まとめ・4
泰広さんは江戸に戻ると、廃墟のお堂にお金が供えられていたら、お仕置きに行きます(大嘘)
吉平以来の大ブームですよ。なんかすごいや。
庄太夫と泰広さんの結末に救いを持たせたくて、
庄太夫が愛用していたマキリを泰広さんにあげる話を考え、
「それはマズイ」と踏みとどまった。他意はなくとも、それは、マズイw
フォロワさんからの助言で、単にあげてしまうのではなく、
預けるかたちに落ち着きました。
泰広さん亡き後、嘉広君がシブチャリへ返しに行きます……(´;ω;`)ブワッ
よかったね、泰広さん、心の友ができて……
前回のまとめがしっとり気味だったので今回は笑い中心。
カン君「義兄が事件です」
よっち「父上が事件です」
オニビシ「みんなー! 抱きしめて! 蝦夷地のー! 果てまでー!!!!」
↓
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吉平以来の大ブームですよ。なんかすごいや。
庄太夫と泰広さんの結末に救いを持たせたくて、
庄太夫が愛用していたマキリを泰広さんにあげる話を考え、
「それはマズイ」と踏みとどまった。他意はなくとも、それは、マズイw
フォロワさんからの助言で、単にあげてしまうのではなく、
預けるかたちに落ち着きました。
泰広さん亡き後、嘉広君がシブチャリへ返しに行きます……(´;ω;`)ブワッ
よかったね、泰広さん、心の友ができて……
前回のまとめがしっとり気味だったので今回は笑い中心。
カン君「義兄が事件です」
よっち「父上が事件です」
オニビシ「みんなー! 抱きしめて! 蝦夷地のー! 果てまでー!!!!」
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2011年11月23日
「まるで恋だね」妄想まとめ・3
最終話パラレル。
本編には入れられないだろうなーという妄想話。
お題を見てから数時間ツイッターのタイムラインを無双してきた。
庄太夫率いるシブチャリ篭城軍は完全燃焼する一方で、
松前泰広は庄太夫を通して感じたこと考えたことがもとになり、
アイヌや松前のあり方に煮え切らない思いを抱いて帰還する......
というのを考えていて、それじゃ泰広さんがなんだか救われないな、と。
彼に救いをあげたかった話。
ここからまた話が広がって本編の最終話を構築していくっつうね。
楽しいよ、創作妄想、楽しいよう……!
ヘイラッシャイ。べらぼうに長いよ。まさかの4000字ごえ。
もとの投稿より若干手直ししました。
【お題】いつもの二人の『ひとりにしないで』という台詞を使った
「ロマンティックな場面」を作ってみましょう。
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2011年11月22日
松前父子
シャクシャインの戦いに参加した松前父子。
別名、ドラマティック親子(フォロワさん命名)。
具足が描けないので配色イメージというか。
左が松前八左衛門泰広、いつもの人。愛称やっち。
右がその息子、松前伊豆守嘉広、通称八兵衛。愛称よっち。
よっちが金田一某少年に似ているのは気のせいです。
泰広さんは17歳で江戸に分家されるそうなんですが、
息子の嘉広君は17歳でシャクシャインの戦いに参加するそうな。
そして嘉広君は後に江戸の町奉行となり、赤穂義士討ち入り事件に関係するという。
……うひょお。
タグ :松前藩
2011年11月17日
2011年11月15日
2011年11月11日
松前泰広さんをいじり倒したい・2
晩酌のイメージ。
なんかもう十分いじりまくっている気がする泰広さんですが、
キャラクターとして動かそうと妄想したりラクガキしたりを
繰り返すものの、彼がちっとも笑ってくれない。
庄太夫と知略合戦をするとか、
松前藩の政とアイヌ経済で悩むとか、
庄太夫には軍人として同じ日本人として通じるものがあったとか、
藩内部の腐敗と将来を憂いてしまうとか、
戦という非日常に心が躍ってしまって自分を恥じるとか、
江戸で努力しても藩には届かなくて空しさを抱えてるとか、
分家したときに、心の向くまま生きられないと覚悟したとか、
とにかくもう、真面目人間のイメージがついとるわけです。
彼の笑っているイメージがわかないと呟いたら
「おいしいご飯を食べたとき」と反応があって、閃いた。
やっと笑ってくれた。そして描けたのが上のイラストっつうね。
赤崎キャラの中では極めて珍しい、はじけぶりの少ないキャラです。
えっ、少ないほうなんですよ、これでも。 ほ ん と う だ よ !
……その反動で、庄太夫との出会いに心揺さぶられて
いてもたってもいられずに突っ走るんだとゲフンゲフン
2011年11月10日
「まるで恋だね」妄想まとめ
―――ことの発端。
寛文九年、八月上旬、松前泰広は蠣崎蔵人の部隊と合流。
庄太夫率いるシブチャリ軍と松前泰広率いる松前軍が衝突(※創作)。
合戦を通じて互いの戦略に胸が高鳴りだす。
庄太夫「よく訓練された兵、隙のない布陣と戦略、こんな策なら鉄砲なんておかざりみたい……
これが松前泰広なんだね……カン君、おれ、恋しちゃいそう」
カンリリカ「姉さん、義兄が事件です」
【前提】
・庄太夫は秋田藩の隠密ではなかろうか。
“越後の庄太夫”というのは身元を隠すためかもしれない。
北海道の金堀には隠れキリシタンが多かった。それは静内も例外ではない。
秋田藩のキリシタンが書かれた名簿には庄太夫の名前があるらしい。
隠密かキリシタンかは定かではないにしろ、秋田とは深い縁があるようだ。
シャクシャインに蜂起を促したのは庄太夫。
松前がシャクシャインに提示した和睦条件の中に“庄太夫の命は助ける”というものがあった。
・旗本、松前泰広は松前藩においても江戸幕府においても要人だった。
松前から分家されて江戸に住まう。
婚姻関係を経て親近者から兵法などを学んで、
自身でも軍事に関する本を献上するあたり軍事知識は相当あったと思われる。
蝦夷蜂起の知らせを聞いて自ら討伐を願い出た記録もあり。
当時の松前藩は幼君擁立が相次ぎ、家臣が好き勝手やっていた節があった。
彼は江戸と松前の仲を取り持ち、松前藩回復のため、奔走していたのかもしれない。
−−−−−−−−−−
赤崎ともう一人で二人について調べているわけですが、庄太夫の直接資料となりうるのは
彼の火刑を指示したであろう松前泰広本人の出陣報告書。
この資料には全く持って縁がなく、一度も読んだことがない。
泰広さんは庄太夫をどう記録したのか、赤崎らは気になって気になってもう。
あれやこれやで庄太夫と泰広さんのネタは『まるで恋だね』と、タイトルがつきました(笑)
以下、診断メーカー【http://shindanmaker.com/74923】からのお題で広がった妄想、その他のまとめ。
ちょっとイラストを足してみた。あとツイッター投稿のため、台本小説モドキ。
基本的に ネ タ です。ヘイラッシャイ。
↓
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寛文九年、八月上旬、松前泰広は蠣崎蔵人の部隊と合流。
庄太夫率いるシブチャリ軍と松前泰広率いる松前軍が衝突(※創作)。
合戦を通じて互いの戦略に胸が高鳴りだす。
庄太夫「よく訓練された兵、隙のない布陣と戦略、こんな策なら鉄砲なんておかざりみたい……
これが松前泰広なんだね……カン君、おれ、恋しちゃいそう」
カンリリカ「姉さん、義兄が事件です」
【前提】
・庄太夫は秋田藩の隠密ではなかろうか。
“越後の庄太夫”というのは身元を隠すためかもしれない。
北海道の金堀には隠れキリシタンが多かった。それは静内も例外ではない。
秋田藩のキリシタンが書かれた名簿には庄太夫の名前があるらしい。
隠密かキリシタンかは定かではないにしろ、秋田とは深い縁があるようだ。
シャクシャインに蜂起を促したのは庄太夫。
松前がシャクシャインに提示した和睦条件の中に“庄太夫の命は助ける”というものがあった。
・旗本、松前泰広は松前藩においても江戸幕府においても要人だった。
松前から分家されて江戸に住まう。
婚姻関係を経て親近者から兵法などを学んで、
自身でも軍事に関する本を献上するあたり軍事知識は相当あったと思われる。
蝦夷蜂起の知らせを聞いて自ら討伐を願い出た記録もあり。
当時の松前藩は幼君擁立が相次ぎ、家臣が好き勝手やっていた節があった。
彼は江戸と松前の仲を取り持ち、松前藩回復のため、奔走していたのかもしれない。
−−−−−−−−−−
赤崎ともう一人で二人について調べているわけですが、庄太夫の直接資料となりうるのは
彼の火刑を指示したであろう松前泰広本人の出陣報告書。
この資料には全く持って縁がなく、一度も読んだことがない。
泰広さんは庄太夫をどう記録したのか、赤崎らは気になって気になってもう。
あれやこれやで庄太夫と泰広さんのネタは『まるで恋だね』と、タイトルがつきました(笑)
以下、診断メーカー【http://shindanmaker.com/74923】からのお題で広がった妄想、その他のまとめ。
ちょっとイラストを足してみた。あとツイッター投稿のため、台本小説モドキ。
基本的に ネ タ です。ヘイラッシャイ。
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2011年11月09日
泰広さん庄太夫落書き詰め合わせ
すっかり大はまりしてしまいました。
イラストはシブチャリと松前の和睦のため、償い品やら宴会の道具やらを持ち寄って
新冠に集まったときにふっと会ったイメージ。
シブチャリ軍の黒幕は庄太夫だと知って、泰広さんは動揺する、とか考えてる。
庄太夫の隠密説に始まり、松前泰広さんは努力家で切れ者らしいイメージ、
松前藩と江戸幕府において相当な要人であった雰囲気。
この二人が総大将となって、シブチャリを舞台に最終決戦とか熱いじゃん。
実際はこの後、浦河勢が生き延びて、もう一年泰広さんと戦うんだけど最後は浦河勢が降伏。
シブチャリ最終戦もそんな大きな戦いではなかったようなんだけど、
思うところあって最終戦らしい話にしようと考え中。
さて以下ラクガキ
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2011年11月03日
庄太夫は黒と白を越えて隠密になりました
イラストは家系図用に描いた庄太夫と、それらを描いた紙に余白があったから描いた泰広さん。
さて本題。庄太夫の正体については大体二説あって……
ひとつは秋田藩からの回し者でシャクシャインの娘リカセに通じ、
アイヌを使って松前藩の独占交易崩壊をもくろんだ、黒庄太夫説(赤崎ネーミング)。
もひとつは越後出身のただの金堀、あるいは鷹待という、白庄太夫説(赤崎ネーミング)。
戦譚~の中ではコレでした。アイヌとの生活の中でいろんなことを身につけ、考え、悩み、
オニビシの死後、ひょっこり現れた秋田藩の人間に協力を求められて~という話を考えてた。
赤崎も現時点(2011年11月3日)で庄太夫の処刑に直接関わったはずの松前泰広の記録や、
シャクシャインと何度か顔を合わせている佐藤権左衛門の、子息による伝聞記録を
読んだことがないので確信の度合いは薄いのですが、黒庄太夫説が現実味あり。
そして私とツイッターのフォロワさんとの間で庄太夫に新説が持ち上がりました。
その名も隠密庄太夫説(赤崎ネーミング)。
ぶっちゃけネタです。
でも隠密だったとすると、色々説明できちゃう不思議。こじつけともいう(笑)
黒庄太夫にまつわる記録その他からの推測に、妄想が加わってそうなりました。
そのへんのツイートをまとめたらまた書こう。
タグ :シブチャリーズ
2011年11月01日
シャクシャイン家系図・2011年10月版
赤崎によるまとめ、創作込み。
サイトに上げるよりブログに上げるほうが楽なので、ゲフンゲフンwww
以下創作部分の説明。
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・フミルイ→オニビシの姉、エゾライチョウの意。
ちなみにエゾライチョウのお肉はおいしいんだそうな。
・ケムカイ→チクナシの母(オニビシと直接の兄弟だったかは不明)、針折れの意。
遠まわしに裁縫がうまい、ということ。オニビシの着物を作ってくれたねーちゃん。
・ユノ→オニビシの嫁、お湯の意。“ノ”は語感的についたもので意味はない。
金堀の和人の子でアイヌに育てられたという設定。
・ユポセトル→オニビシの弟にしてハルの父、シャクシャインの嫁の血縁者を妻に持つ。
兄の背中の意。戦譚の中では常に兄貴オニビシにくっついているからw
・シトゥライ→シャクシャインの嫁、迷う人の意。
その美貌が人を惑わすから。あと本人があちこちの家を迷うように歩いたから。
・マノカ→庄太夫とリカセの娘、女の子の形という意味。
庄太夫のある説には息子がいて、名前をリュウトウインと言ったとか。ぉぅふ。
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イラストや名前ができてきたら追加していきたいです。