赤崎の思いつき録

イチゴの旬は冬……じゃなくて夏だったと思う。
どの作物がいつ旬なのかさっぱり分からなくなったなあ。
それだけ年周栽培の技術が向上したのと、
自分らがその恩恵に慣れてしまったからなのかも。

実家や親戚の家にはイチゴ畑があって、真夏にイチゴを採って食べたっけ。
激烈にすっぱかったり、溶けそうなほど甘かったり当たりハズレがあってなあ。
最終的には山ほど砂糖をぶっかけて食べたもんだー。

あとイチゴの思い出といえば、農高生時代に種から育てたことがあって、
イチゴの芽は小さくてもイチゴだったことに感動したなあ。すげえかわいいの。
そこから分割して分割して増殖増殖。わらわらわらわらわら。
生命の力ってすごいや。ビバ生物工学。恐るべしテクノロジー。

イチゴおいしいなー。あとかわいい。花も実も葉もかわええ。
でもランナー（茎の先にイチゴの株ができるアレ）で増えていく様はホラーだと思う。

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