赤崎の思いつき録

マツ・マツ・マエ・マエ（戦譚シャクシャインED）
踊るのは佐藤権左衛門と下国内記です。
泰広さんは背景のどこかで体育座りしながら星空を眺めています。

どこまでいく、この妄想劇。

　　↓

【お題】まる恋の二人の『キモッ！駄目ッ！』という台詞を使った「ギャグっぽい場面」を作ってみましょう。

庄太夫「八左衛門……様（はぁと」　
泰広「キモッ！駄目ッ！」　
佐藤（八左衛門殿……こんな形ではあれ、よい友を持ちましたな……）

庄太夫「……八左さんとかどうだろう」　
泰広「……却下」　
庄太夫「そう言うだろうと思って、もうひとつ考えていたんだ」　
泰広「なにっ」　
庄太夫「やっち」　
泰広「……却下」　
庄太夫「やっち」　
泰広「やめろ」　
庄太夫「やっち」　
泰広「やめ庄太夫「やっち」　
泰広「八左さんでいいです」


【お題】庄太夫の『許さない』という台詞を使った「ギャグっぽい場面」を作ってみましょう。

庄「シャグセンもカン君もいない……残ったのはおれだけ、それも明日にはさよなら」　
泰「……」　
庄「正直、あなたと対戦できて嬉しかった。でも許さない」　
泰「……そうだろうな」　
庄「ここまでネタ引っ張っておいて抱擁のひとつもないなんて」　
泰「そこなのか、そこなのかっ」
庄「死んでもきっと再会はかないませんね」　
泰「……そうか」　
庄「おれが逝く先はポクナモシリだから。あなたが逝くのは極楽浄土か地獄か……」　
泰「……（信仰の違いか……）」　
庄「だから抱擁を」　
泰「いや、お前の頭の中はどうなっているんだ……」
庄「別れの挨拶に肩を抱くのは普通ですが、なにか!!
　なにを勘違いしていらっしゃるんですかねえ、この方は～」
泰「む、むかつく……」　
佐藤（八左衛門殿、表情が豊かになりましたなあ……ﾎﾛﾘ）


庄太夫「まるでまな板の上の鯉だね」　
泰広「お前がな」　
庄太夫「むしろ恋だよね」　
泰広「いや、故意だよな」　
庄太夫「やっちのいけずー」　
泰広「……（そういえばなんで、私はこんな話に付き合っているのか）」

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