あれから五年

赤崎いくや

2010年03月17日 23:59

アイヌ神謡にはまってその翌年、頭カッチカチの学者にこけにされる。
それから五年。
まだまだ知識が足りない。経験も足りない。何もかも足りない。
生活を言い訳に、神謡の勉強や文化技術の習得から逃げている気がせんでもない。
あの頃と決定的な違いは、アイヌ文化が生活に直結しているところ。
自分の知識欲を満たすためだけの存在ではなくなっているということ。

先人の業に感動し、先輩方から知識技術希望を託され、歴史と未来に思いをはせる。
頑張らなければ。今が踏ん張りどき。

なんかこの日記きもいな。

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