2011年06月30日
リカセ
シャクシャインの娘、すなわち庄太夫の嫁さんの名前がわかった。
ある本の中で“リカセ”というのを見つけてから出典元が判らず、
創作なのか元があるのかと確信もてなかったけれど、出典元あったYO!
松浦武四郎『蝦夷日誌』。
松浦武四郎は北海道の名付け親として有名な探検家。
その著書の静内にまつわるところでシャクシャインの戦いの
あらましが書いてあり、リカセはそこに出てきた。
たぶんこの記述も武四郎自身が何か資料を参考にしたのだと思うが、
何を参考にしたのかは判らない。
でもこれ面白い。
庄太夫がシャクシャインの戦いの黒幕でシャクシャインを利用するために
リカセと通じていたとか、文四郎が金堀を従えてシャクシャインと戦い、
その援軍に来たオニビシが討死するとか、
しかもオニビシじゃなくて“ヲニシベ”になってるとか、
現在通説となっているものとはだいぶ違っていて、武四郎何があった状態。
それとも今の通説が違うのか?! おらワクワクしてきたぞ!
……とまあ、シャクシャインの娘の名前が出てきてよかったなーって話です。
ある本の中で“リカセ”というのを見つけてから出典元が判らず、
創作なのか元があるのかと確信もてなかったけれど、出典元あったYO!
松浦武四郎『蝦夷日誌』。
松浦武四郎は北海道の名付け親として有名な探検家。
その著書の静内にまつわるところでシャクシャインの戦いの
あらましが書いてあり、リカセはそこに出てきた。
たぶんこの記述も武四郎自身が何か資料を参考にしたのだと思うが、
何を参考にしたのかは判らない。
でもこれ面白い。
庄太夫がシャクシャインの戦いの黒幕でシャクシャインを利用するために
リカセと通じていたとか、文四郎が金堀を従えてシャクシャインと戦い、
その援軍に来たオニビシが討死するとか、
しかもオニビシじゃなくて“ヲニシベ”になってるとか、
現在通説となっているものとはだいぶ違っていて、武四郎何があった状態。
それとも今の通説が違うのか?! おらワクワクしてきたぞ!
……とまあ、シャクシャインの娘の名前が出てきてよかったなーって話です。
タグ :シブチャリーズ
2011年06月21日
お出かけしてきた。
白兄と自分とで久しぶりに休みが合ったので、思い切って札幌までお出かけしてきた。
行き先は円山動物園とサンピアザ水族館。
天候にも恵まれ、娘にはやたらとアイスをねだられました。
動物を見ては「うまそう」だの「あの毛皮が」などと白兄が言うのも動物園恒例。
動物園ではちびっこも親もはっちゃけた気がするw
水族館に来ると赤崎の中ではオホーツク水族館がフラッシュバック。
クリオネや電気ウナギなどを見て、そういえばあそこの生き物たちは……と。
そしてなにより、ここのアザラシが人懐っこくて驚いた。
水槽の前に娘が行くと全く離れなくて、白兄と二人で「おおーっ」ってなったw
息子は動物園でも水族館でも走りまくりでした。このやんちゃ坊主。
さて休日も満喫したし、明日からまた頑張るぞ
行き先は円山動物園とサンピアザ水族館。
天候にも恵まれ、娘にはやたらとアイスをねだられました。
動物を見ては「うまそう」だの「あの毛皮が」などと白兄が言うのも動物園恒例。
動物園ではちびっこも親もはっちゃけた気がするw
水族館に来ると赤崎の中ではオホーツク水族館がフラッシュバック。
クリオネや電気ウナギなどを見て、そういえばあそこの生き物たちは……と。
そしてなにより、ここのアザラシが人懐っこくて驚いた。
水槽の前に娘が行くと全く離れなくて、白兄と二人で「おおーっ」ってなったw
息子は動物園でも水族館でも走りまくりでした。このやんちゃ坊主。
さて休日も満喫したし、明日からまた頑張るぞ
2011年06月18日
踊る店員
腕を細くするにはどうしたらいいのか、という私の相談に白兄が即答。
「Perfumeのレーザービームを一時間踊れ」
なるほど。約20回。
忙しくしている様を喩えて「小躍りする店員」なんて言ってたが、
本気で踊れるようになれってことですね。よし。練習してみるぜ。
なんか目指す先が違ってきたが、まあいいさ!
「Perfumeのレーザービームを一時間踊れ」
なるほど。約20回。
忙しくしている様を喩えて「小躍りする店員」なんて言ってたが、
本気で踊れるようになれってことですね。よし。練習してみるぜ。
なんか目指す先が違ってきたが、まあいいさ!
2011年06月16日
前向きな企画
阿寒湖温泉では地域住民向けに『おもてなし講座』というものが開かれていました。
地元の地理歴史を学ぶだけではなく接客の仕方なども学べるという、
地域住民も地元観光の役に立とうぜ! という観光地らしい勉強会でした。
これと似たようなものをアイヌ文化でもやれないかと妄想してみる。
おもてなし講座は、実用的であり知的好奇心や郷土愛もくすぐられるもの。
なんかこう、実用的というのが重要のような気がする。
個人的には地元ラブの方が重要なんだけど、この際考えない。
アイヌ文化で実用的なこと、生活の中へ取り込めそうなもの、
個人の力でも観光へ生かせそうなもの。難しいねえ。
考えてぱっと出てくるアイヌ着物や木彫なんかは、生活に彩を添える存在かしら。
地名とか薬草とか伝承とか、地理歴史に関することは話の引き出しが増えるかな。
古式舞踊でダイエットとかどうよ。踊りによっちゃ結構きっついのな。
伝統食とかどうだべ。オハウ(汁もの)なんかはなじみやすそう。
敷居の低いところからやりたいよね。やっぱり食文化か。
オハウを食べながら食器の作り方とか、
女性が使う木製道具には彫刻が入っているとか、
彫刻は男の仕事だからとか、話が広がりんぐじゃね?
地元の食材を生かせたらなおおいしい。
興味そそる企画も大切だけど、いざ企画を始めたときの
“話がしやすい雰囲気作り”も大事なのかもしれない。
やはり興味があって集まってくださるのだから、より詳しく知りたいと思うのも自然。
企画に参加してくださった方が周りに
話したくなるようなものが作れたらもっといいなあ。
そんなことをぼんやり考えた。
うむ、欲張りw
地元の地理歴史を学ぶだけではなく接客の仕方なども学べるという、
地域住民も地元観光の役に立とうぜ! という観光地らしい勉強会でした。
これと似たようなものをアイヌ文化でもやれないかと妄想してみる。
おもてなし講座は、実用的であり知的好奇心や郷土愛もくすぐられるもの。
なんかこう、実用的というのが重要のような気がする。
個人的には地元ラブの方が重要なんだけど、この際考えない。
アイヌ文化で実用的なこと、生活の中へ取り込めそうなもの、
個人の力でも観光へ生かせそうなもの。難しいねえ。
考えてぱっと出てくるアイヌ着物や木彫なんかは、生活に彩を添える存在かしら。
地名とか薬草とか伝承とか、地理歴史に関することは話の引き出しが増えるかな。
古式舞踊でダイエットとかどうよ。踊りによっちゃ結構きっついのな。
伝統食とかどうだべ。オハウ(汁もの)なんかはなじみやすそう。
敷居の低いところからやりたいよね。やっぱり食文化か。
オハウを食べながら食器の作り方とか、
女性が使う木製道具には彫刻が入っているとか、
彫刻は男の仕事だからとか、話が広がりんぐじゃね?
地元の食材を生かせたらなおおいしい。
興味そそる企画も大切だけど、いざ企画を始めたときの
“話がしやすい雰囲気作り”も大事なのかもしれない。
やはり興味があって集まってくださるのだから、より詳しく知りたいと思うのも自然。
企画に参加してくださった方が周りに
話したくなるようなものが作れたらもっといいなあ。
そんなことをぼんやり考えた。
うむ、欲張りw
タグ :観光
2011年06月15日
2011年06月09日
凹缶
豪快に落とし、コテンパンに凹ませ、それで売り物にならなくなってしまい、
泣く泣く自腹で買い取った、サッポロクラシック500ml缶があるわけだが
呑むタイミングがわからない。
お酒は少し抵抗ある……あうあうあー
泣く泣く自腹で買い取った、サッポロクラシック500ml缶があるわけだが
呑むタイミングがわからない。
お酒は少し抵抗ある……あうあうあー