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2009年10月25日

肝の据えどころかしら

アイヌ文化に関して少しずつ認知度が上がってきたかなーと感じるのと同時に、
アイヌ系組織その他のドロッドロな部分も具体的に分かるようになってきて複雑。
最近になって純粋にアイヌ文化へほれ込んだ人たちが
これを知ったら、と思うと悲しくてならない。

自分が勝手に恩師や先生、同志と思っている方々はそれを知っていても、
アイヌ文化継承の努力や民具製作などの活動をやめたりしない。
やっぱり好きだから。誇りがあるから。生きがいだから。

この熱い想いを踏みにじり、汚れたものにする連中がいる。
その連中のせいで心が折れてしまった人を見てきた。
想いだけをくすぶらせる人も見た。現在進行形で戦う人も見ている。

この癌浄化の動きがはっきりと露出する日も近いのかなあ。
その時は肝の据えどきかもしんない。
尊敬する人たちが悲しい思いをするのは、やっぱり嫌だもの。


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Posted by 赤崎いくや at 23:11│Comments(3)アイヌねた
この記事へのコメント
こんにちは。年末まで休職中のユリコです(^^ゞ
組織にはどうしてもドロドロな連中がいますよね。
砂糖に群がるアリのような輩。勘違いしている輩。
それも全部含めて「アイヌ民族」と他者は見る訳で。

でも、大声を張り上げるだけの輩は目立つけれども本質ではないと、その陰には文化を守り、民族の伝統を守ろうとする心ある人がたくさんいると分かってくれる人もたくさんいると思うのです。
そのためにも、地道に、アイヌ文化を知ってもらうことができたら、と強く願っています。

全然関係のない土地からわざわざこの地を選び移住してきて、アイヌの人々に魅かれた一人のオバサンの思いです。

赤崎さんのように、結婚などという形で民族の中に入っていける歳ではないので、あたしにできることはなんなんだろう、そう思って今日もパタパタパソコンを打っています。
それも、ある方々からみれば邪道だと排除される場合もあるだろうと思いつつ作文しています。

今作文しているアイヌ民族の少年のお話、少年のモデルは小さなころのオタ様で、少年の許婚のモデルはアエオイナ神です(笑)
先日アップされた二人のイラストに触発され、キャラが固まりましたウフ
Posted by ユリコ at 2009年10月26日 14:57
あわわ。
×少年の許婚
○少年の姉の許婚 でした~。
ああ。復職の道は遠く険しい、です(笑)
Posted by ユリコ at 2009年10月26日 14:59
自分は縁あって結婚に至りましたが、結婚しなくてもいずれは組織の暗部を知って斬りこみを入れていたと思います。
多分、自分はどの場所へ行こうとそうしていたと思います。汚いものは放っておけない、そういう性分です。
ただ、子供たちの将来もかかっているので尚更放っておくわけにはいかないです。
今はとにかくアイヌ文化を知ってもらい、認知度を上げる必要があると考えています。
組織の暗部を知ってもらうのはその後です。

文化は生き物ですし、個人的に邪道だとかそういうものはあんまり気にしなくていいかなーと考えています。
でも創作とのバランスは必要かなとも思います。あとは作り手の練りこみ次第でいくらでも化けると思います。


>少年の許婚
なんというBLwwwwwwwwww ちょっと期待してしまった自分腐っとるwwwwwwwwwwwwwww
Posted by 赤崎 at 2009年10月27日 09:39
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